
小林ミイラの世界
Kobayashi Miira
銅版画家
パステルのようなメゾチント(銅版画)&カジュアル版画
本名・小林美佐子。1972年4月2日東京都生まれ。東京都在住。
1996年武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。
小林ミイラの世界・代表。銅版画家。
銅版画との出合いは、就職した某画材売場で、担当の棚に銅版画のコーナーがあって、
(現在は扱いなし)これだけは習わないと分からないな、と思い、工房に通い始め、ハマり、現在に至ります。
(現在は退職)
主に、技法は酸を使わないメゾチント。ベルベットのような美しさの黒がメゾチントの特長ですが、
これを生かしながら、白も美しく、題材は白と黒の美しさを引き出しながら昭和の懐かしい食べ物を中心に制作しています。
また、最近は銅版に直にニードルで描く技法ドライ・ポイントもプラスして、二刀流になりました。
オリジナル?手前味噌??
パステルのようなメゾチント
銅版画の技法、メゾチントは通常、銅版に縦横、斜めの一定の線を刻み混んでから、白く(明るく)したいところを、
スクレーパーで磨いていきます。そして、はじめに刻みこんだ線は残しつつ、階調を作っていきます。
それがメゾチントの、きっちりとした美しさとして出ますが、小林ミイラは、
★一定のラインを引かずに、ランダムに線を、比較的弱い力で金属に重ねたり
★そして、白く出るグラデーションの幅を持たせるため、描くように線を重ねていきます
★線はルーレットが主で、強く線が出ないので、全体的にパステルのような表現になりますす
★紙の白い余白に、うっすらと油膜がはり、生の白ではないので、油性のインクと統一感が出て品の良さが出ます。
カジュアル版画
漫画の起源は、版画と言われています。漫画(簡略化)の線をドライ・ポイントの技法で表現しました。
★輪郭線をドライポイント(ニードルで直刻)の線で表し
★なるべく簡素でシンボリックなデザイン
★浮世絵のようなカジュアルな漫画のイメージ。また、変わり種として、
★ポイント使いでホログラムのシールも導入してみました。
観る角度によって、キラキラとホログラムが光り、まるで、動く版画?のようにみえます。
★
略歴
1996年 武蔵野美術大学造形学部 油絵 学科油絵卒業 吉祥寺の 某画材店に入社する。
2002年 銅版画のエリアを含む担当者になる。吉祥寺市立美術館に、銅版画のカラーメゾチントの祖、
浜口陽三さんの部屋がある事を知る。(吉祥寺の地で東京版画ビエンナーレが開催され、その大賞を受賞された
そうです。現在はビエンナーレはないそうです)
2003年 某銅板画工房で学び始める。
2006年 工房の故関琳世 先生に一陽会を勧められて共に出品。以後毎年出品。工房展は2年毎に出品。(工房は2023年4月閉房)
2022年 某画材店退職 会社では画材売場の作品サンプルを、自主的にやらせていただきました。
パステルや応援うちわ、水彩、油絵、ビーズや貝殻、美術館で購入したポストカードを飾ったりさせていただきました。
一陽会 東京都美術館 新国立美術館(特待賞・会員賞2回)(毎回出品)
一陽会東京支部展 東京都美術館(毎回出品)
Oギャラリー 某銅版画工房展 (工房主催の展示は2018年まで)
芸術劇場ギャラリー ギャラリーくぼた(3回)
版画の杜展 えすぱすミラボオ(2回)(元工房の仲間と開催)
CADAQS過去4回出品
一陽会11小品展 銀座ギャラリー小杉
2020年 高知国際版画展
2021年 CWAJ
2022年 サロンドートンヌ(フランス・パリ)
2023年 CDAQUS カダケス国際ミニプリント(スペイン)
2023年 グレート・リープ大賞Ⅱ展(世田谷美術館)・ 巡回展(菱川師宣記念館)
2023年 ダ・ヴィンチとの共鳴展(フランス・クロリュセ城)
2023年 AIDA(スペイン)
2023年 北区美術展(北とぴあ・東京)
2024年 CADAQUS カダケス国際ミニプリント(スペイン・バルセロナ)
2024年 版画の杜展 えすぱすミラボオ(東銀座)
2024年 第32回国際平和美術展(広島・スペイン・エウヘニオグラネル美術館)
2024年 MINERVA 2024 (イギリス・ロンドン マル・ギャラリー)(英国王立美術協会)
2024年 AIDA(国際芸術協会・スペイン)Hommege a Trois 5 ガートルード・スタインの部 /1位
2024年 第4回 藝展 (京都・清水寺) 巡回展(オーストリア・シェーンブルン宮殿)
2025年 第33回 国際平和美術展 出品(パリ・ユネスコ本部)巡回展(北千住・千住ギャラリー)
2025年 CADAQUIS カダケス国際ミニプリント(スペイン・バルセロナ)
2025年 令和飛翔展 出品(TIAT SKY HALL(羽田空港 第3ターミナル)
巡回展 (中部国際空港 セントレアホール)
2025年 第73回 北区美術展(北とぴあ・東京)
2026年 日台の絆展 2026 (台湾・松山文創園區)桜花賞/受賞
2026年 JAPAN ART FESTIVAL 2026(マルタ共和国・メディテレニアンカンファレンスセンター)
2026年 第34回国際平和美術展(金沢21世紀美術館)・巡回展(スペイン・バルセロナ/サン・パウ病院)
2026年 日本ケべック友好展2026 (カナダ・ケべック)ロス=ゴードロークルーズターミナル
2026年 AIDA Hommage a trois 2024-2025 Awards exhibition(スペイン・バルセロナ)
2026年 AIDA出品予定
2026年 日タイ四半世紀美術交流の軌跡 出品予定(タイ国立美術館・ナショナル・ギャラリー)
2026年 日本ヨーロッパ北米3ヶ国合同交流展2026 出品予定(金沢21世紀美術館)
Q‐memoriaより、初の個人画集(おにぎりを中心とした)(クロ・リュセ城主監修による)を発行予定。(2026年・12月末)
2027年 古都の芸術祭和楽2027 出品予定(京都市京セラ美術館)
2027年 MINERVA 2027 出品予定(イギリス・ロンドン マル・ギャラリー)



漫画は日本の文化です。2頭身キャラクターのような、作品のイメージを伝達する、″補助″的な存在として導入してみました。
小林ミイラの世界・代表
国際平和美術会会員
英国王立美術協会名誉会員(2024~2025・2027)
一陽会・委員







作品のコンセプトは ″食べ物への思い出″と ″食べ物への感謝″



モノトーンで、 ″過去″ をイメージしています。(食べものはほとんど眺めるより、すぐ食べてしまうため、記憶として)
作品を通して皆様の、それぞれのその食べ物、場所、一緒に食べた人への感謝や、思い出のツールとしても、楽しんでいただければ、と思います。
例えば、納豆。小粒が好き、ひきわりがいい、国産がいい、ネギは必須、玉子をプラスする、たくさんかき混ぜないとおいしく感じない、かき混ぜないで食べる、あるいは、ネバネバが嫌い、臭いが苦手など、それぞれの方々のこだわりがあると思います。そんなこだわりを感じて、思い出して、クスリ、と笑ったり、友達あるいは家族、大切な人とそのこだわりを共有して盛り上がったり・・・。
そんな ″食べ物への思い出″・″食べ物への感謝″ になるきっかけ、ツールになればと思います。また、なるべく対象物を、簡略化したデザインにして、アイコン、共通の何か、懐かしいものを表現できればと思います。
なぜ、銅版画なのか?
★白と黒を最も美しく感じる。
★鉛筆や木炭のデッサンで良いのでは?とよく言われるが、制作途中で画面がこすれ 汚れてしまってそれが消えない、鉛筆の黒鉛独特の光沢がしっくりこない。そして、ここまで漆黒の黒がでない、等が理由です。
★白が紙の白を生かすので、盛り上がった白ではなく、クリーンなイメージがする。
★そして、絵の具の油分が微妙に残って白の上に油膜がのり、何とも言えない ″品″ が出る感じがする。
★テーマが食べ物であり、作品が下品(?)に仕上がる可能性が高いが、他の画材と比べると銅版画はその可能性が低くなるのではないかと思えるため。
★一見すると、何の画材?と不思議がられる快感と、えらく時間がかかるため割に合わず、
しかもその効果も??になることもあり、やる人がほとんどいないというのも、続ける理由かもしれません。(半分意地???)



@kobayashimiira・@miirakobayashi
小林ミイラ美佐子
現在、Xは参加しておりません。
@小林ミイラの世界
@ミイラちゃん
※クラウドファンディングはしておりません。
<日本ケべック友好展2026>
~日本カナダ外交樹立100周年・ケべック州政府成立160周年に向けて~

なぜか、フワフワとおにぎりが浮遊するイメージで仕上げたいと思っていました。カナダのナイアガラの滝の交流電流からの発電からヒントを得て、分子っぽい、放電するおにぎりを制作しました。
会期 2026年9月3日(木 )
~9月6日(日)
会場 ロス=ゴードロー・クルーズターミナル



<おにぎりLight>
刷り損じ扱いの版画。刷る苦労を考えると、中々捨てられない。そこで、一辺5mm×5mmにカット。再構成。偏光シールと合わせました。リメイク版画です。


Hommage a trois 2024-2025 Awards exhibition
6人のトリビュート
会期 2026年9月14日(月)~10月24日(土)
9月17日(木)・オープニングイベント 18時から
会場 カタルーニャ図書館
(スペイン・バルセロナ)
2024年に、ガートルードスタインの部で1位になった作品が、再び展示されます。


<A rose is a rose is a rose is a rose.The same goes for rice balls.>
roseとrice(ball)の文字。
そして、同じように見えて、いろいろな種類がある、バラとおにぎり。そして、はかなさも、どこか似ている。メゾチントの技法で表現。尊敬するガートルード・スタインさんの詩と同じように、ハミングしました。
A rose is a rose is a rose is a rose.
A rice ball is a rice ball is a rice ball is a rice ball.
2024・2025年の受賞者(1位~3位)の紹介がされています。私は、10:34~11:33までに収録されています。(サングラス姿)サングラス姿なのは、メゾチントの金属に切り刻みを細かく入れていく際の光の反射で目を傷めてしまうのを防ぐためです。

2026年は、ブルガーゴフの部で出品しました。
メゾチントのプレーンタイプと、偏光シールを貼ったバージョンの2種類です。
<A rice ball was born from the egg.>
↑メゾチントのプレーンタイプ


↑偏光シールを貼ったバージョン

<番外編>
G駅の地下をさまよっていたら、壁面にキラキラ光るオブジェを
発見、画像より、華やかな光具合なんですが、何か似ている、目指す光?具合なのか・・・。チカチカする光り方でした。

<第72回 一陽展>
会期 2026年9月30日(水)~10月12日(月)祝
休館日 10月6日
会場 国立新美術館
時間 10時~18時(入館は17時30分まで)
最終日は15時閉会 入場は14時30分まで
入場料金 800円
リメイク版画と偏光シールで作品を拡大して、制作しようと思います。
<JAPAN ART FESTIVSAL 2026>
日欧宮殿芸術祭
日本マルタ国交樹立60周年を超えて

会期 2026年7月3日(金)~5日(日)
会場 メディテレニアンカンファレンスセンター
(マルタ共和国)
時間 10時~19時(最終日は15時まで)




