2022年8月8日(版の裏)
- ミイラ 小林

- 2022年8月9日
- 読了時間: 2分
今日は、午後イチから20時くらいまで工房。インクの黒が潰れているという事で、少しプレス圧を弱くして刷る。紙は前日から湿している。暑いせいか乾いている箇所もあったので、水を張ったバットに紙を数時間、つける事にした。紙が大きいので2つ折にしてつける。ピン、としている紙が湿してきたせいで、まるで羊皮のようにだらりと下がっている。紙が300gあるせいで、破れたりすることがなく、何だか、( ´,,•ω•,,`)♡かわいい。くつろいでいるところを無理矢理移動させられる動物のようだ。
さて、刷ってみたが、黒の色は良い感じだが、米粒が少しかすれて刷れている。微妙な傷の深さの高低のせいだろうか。。🤔
一旦、修正箇所が出たので刷るのを1枚だけにして、また版に手を入れる事にした。
版のインクを除去して、裏に返した。
版が歪んでいる。1ミリの厚みがあるのだが、無数の傷がメゾチントの技法はつくので、柔らかい銅の素材は包丁の切り込みを入れて調理をする時の🦑いかのように反ってしまう。プレス機はかなりの圧がかかるので刷る時に版を平にのしながらローラーが乗るが、歪みが酷いと、刷っている時にポコン、と音をたてて一瞬、版が抵抗するので、画面の、特に楕円なんかを描いた作品はちょっとずれが出たりする。
画像は裏から見た銅版です。本来はまっすぐなんですが、歪んでいる様子が分かるかと思います。
銅版の大きさは600×780ミリです。
約A1サイズの大きさです。






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